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Challenge005 大橋禅太郎講演会「すごい会議で会社を変える!」
今話題のビジネス書に「すごい会議」があります。

すごい会議−短期間で会社が劇的に変わる!
すごい会議−短期間で会社が劇的に変わる!
大橋 禅太郎

その「すごい会議」が12万部突破記念ということで、新宿紀伊国屋で開催された講演会に行ってきました。

この講演会、しばらく行くの悩んでました。
なぜなら肝心の本をまだ読んでいないから(・e・)
図書館に予約してたんですが、講演会当日まで順番が回ってこなかったんです。
仕方なく、本屋で軽く立ち読みして(買えよ!)会場へ。

ちなみにこの講演会、入場料が1,000円なのですが、普通のセミナーだと3〜4万円するそうです。
それだけでもお得なのですが、受講してみて非常に勉強になりました。

というより、講演会ではありませんでした汗
大橋さん、登場して1分もしないうちに客席に下りてきて観客を交えてのセミナーに突入します
(゚Д゚≡゚Д゚)

最初のお題「(セミナーが終わる)15:30の時点で何を得ていたいか」
これを1分で紙に書き、隣のパートナーと交互に「今日の期待は何ですか?」と質問します。
この際の注意点として、先ほど紙に書いたことだけを話すようにします。
次に、「お互いに発表したことで何が起こったか、変わったか」を紙に書き、同じように相互に「何に気がつきましたか?」と質問、発表します。

このプロセスは個人的にきつかったですね。
本も読まずに、受け身の態度で参加してましたから。
でも、このプロセスが会社の会議にも通じている、ということを体感させられました。
なぜなら、会議の参加者の大半は「呼ばれたから来るという受け身の態度」であるからです。
事前に会議の目標を明確にしておくことがいかに大切か、身に沁みてわかりました。


次のお題に移る前に、マネジメント7級の心得を教わります。
1.手順どおり1字1句変えずに実行する
2.相手の言っていることに反応しない
 バッド聞き耳を立てる
特に2の「チクワ耳」が自在に使えるかどうかが初級者のポイントになるそうです。
相手の言っていることに耳を傾けてはいけないなんて、この先の展開が想像できません( ゚Д゚)


次のお題「ビジネスで今までに達成したことを少なくとも3つ紙に書く」
これも2分程度で紙に書いて、パートナーに「達成したことは何か」を質問します。
このとき、お互いに1個ずつ発表するようにして、ストップします。

この質問も大半の人にはきつい質問ですよね。
私も3つ書くのも精一杯ですし、それを初対面のパートナーに話すのは勇気がいります。
このように主張、アイデアを要求されると大抵の人は尻込みします。
ましてや、その主張がいつも通るわけではないので、ますます主張しづらくなるのが現実です。
幼いころに「物を買ってくれ」と主張してそれが通らないと、パニックになって泣きじゃくったのは誰にでもある経験ですよね。
大人になればDNAも経験も考え方も立場も違うのだから、主張が通らないというのは当然発生しうるものです。
受け入れられないのであれば、主張する機会が減ってしまう。
それが会議の場面となれば致命傷です。

そこで、もう一度同じ質問を行い、それに対して今度は「私が言うには(私が思うには)」を頭につけて発表するようにします。
すると、相手は反論するポイントがなくなってしまうことで、「そうなんだ」と納得させられてしまうのだそうです。

このように事実(データ)意見(オピニオン)は会話の中では混同されてしまいますので、これはオピニオンですよというラベルをつけることで、不要な言い争いを避けることができるようになります。
ここでいうオピニオンをValue Statement(価値観による文章)といい、
「好き、嫌い、多い、足りない、うまい、下手、早い、遅い、いい、悪い」
などがこれにあたります。
こういった価値観は個人によって違いますから合意する必要はないものですが、それが会話の中で使われるとシロクロはっきりつけなければいけない気にさせられてしまうのです。

たとえば、
「街の明かりが とてもきれいな横浜♪」
と歌われると、周知の事実のように受け取られてしまいますが、
「街の明かりが とてもきれいね横浜♪」
では、「私が言うには」という意見として受け入れることができるから、普通に聞き流すことができます。
このように、自分の意見を言うときは「私が言うには」というオピニオンの立場で話すように、そして相手の意見を聞くときには(あなたが言うには)を頭の中でつけながら聞くようにします。
そうすることで、アイデアを一度テーブルの上に並べることができるし、相手が話しやすい状態をつくることができるというわけです。


最後のお題「ビジネスを進める上で障害や問題となっていることは何か」
まずは紙に書き、お互いに質問、発表します。
次に、その文章を
「どのようにすれば〜できるだろうか」
に直して発表するようにします。

これは魔法の言葉雷ですね。感動しました。
言い方を変えるだけで、問題解決の方法を考えようかというお互いに前向きな気持ちになれるんです。
たとえば、会議に遅れてきた部下に「どうして遅れるんだ」と問い詰められると、部下は電車が遅れたとかJRに責任転嫁しようとするかもしれません。
でも「どうしたら遅れずに来れるのか」と聞かれると、その部下は自分の身を振り返って真剣に考えるでしょう。
そうすると時間に余裕を持って行動しようという回答を出すこともできる。


最後に普通のやり方とすごいやり方の違いについて。

普通のやり方      |すごいやり方
--------------------------------------------------
何かがおかしい     |何が起こっているか
何が(誰が)悪い     |何が可能か
直せ            |コミットメント(約束)
結果:自分は正しい   |結果:効果的
Why             |How/What
→できない理由     |→できるアイデア、可能性

終わりに相手のマネジメント検定を○×で判定して紙に書いて、お互いに見せ合います。
会場内がざわついたところで、大橋さんが一言。
この判定はあくまで相手の「オピニオン」であるのに、相手の判定に動かされるということは、「データ」として反論したくなっている証拠だと。
やられましたショック
1時間半のセミナーを受けた後でも、紙で見せ付けられると「データ」として反論したくなりますが、あくまで「私の判定としては」という「オピニオン」として受け入れなければだめだということです。
私はチクワ耳になりきれていませんでしたので落第です悲しい
すごいやり方は頭で理解できても、普段から実行しないと身に付かないということがよーーくわかりました。

こういった体験を通じて気がついたことを、別の場所で使いながら学んでいく手法を"Reflective Learning"というそうです。
頭で理解することはできても、普段から反復しておかないと使えない。
そこで、この体験を実行していける共犯者を作ることが必要だそうです。



大橋さんはもうひとつ著書を出されていますが、こちらのほうが手に取りやすく非常にオススメです。
紹介されている31の言葉はどれも魔法の言葉になりそうな気がして衝動買いしてしまいました。
こちらは会議に限定することなく、日常の場面で使える本当に「すごいやり方」だと思います。
自分なりに取り込めたら、Book100で紹介します。
すごいやり方
すごいやり方
大橋 禅太郎, 倉園 佳三
| Challenge100 | 18:18 | comments(1) | trackbacks(0) |
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| - | 18:18 | - | - |
TB、ありがとうございます。
nishiha様もこのセミナーに参加されていたのですね。
セミナーに居るかの如くにまとめられていらっしゃるのには、
とてもびっくりしました(私はかなりハショリました)。

ぜひこの"どのようにしたら~か"という思考を
ものにしたいと思います。
魔法には。。。まだかかっていないはずですが、
共犯者の方は次の日でダウンしていますorz
| D.I. | 2005/09/06 10:14 PM |









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