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Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~ (JUGEMレビュー »)
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Challenge017 Life Hackers Conference 2006
Life Hackers Conference 2006に参加してきました。
今回は百式管理人によるGTDの理論と実践や、サイドフィート社の赤松さんの仕事術など興味深いテーマが盛りだくさんで、非常に楽しみにしていました。

これまでGTDとかLifehacksって何となく理解しつつも、実践するにはちょっと難しいのかな、というイメージでした。
だけど、「アイデア+ツール=習慣」つまりアイデアを実装するツールがあれば新しい習慣になる、という方程式は非常にわかりやすかったですね。
GTDは仕事を快適にしてくれるアイデアだけど、それを習慣に落とし込むための仕組み、ツールを考案していくことこそがLifehacks。
そう考えると、頭で考えてばかりで何もやらないよりも、いろいろ試して自分にあったやり方、ツールで習慣化するのが大事だと思いました。

さて、GTD。
GTDの手順は収集→処理→整理→レビュー→実行というものですが、本を読むだけではいまいちわかりづらいのも事実。
そこで田口さんの言葉で、イメージしやすいかたちでGTDの勘所を解説いただきました。

1.収集(Collection)
机の上のものを引き出しにつっこむ作業
机の外に散らばっているものがより重要!
2.処理(Processing)
引き出しを仕分ける作業
引き出しの違いは見直しの頻度
あとで見直すのだから、仕分けはある程度間違っていてもOK
3.整理(Organizing)
引き出しを見直しやすくする作業
自分にあったツールに落とし込む
4.レビュー(Reviewing)
引き出しから机(頭)の上に出す作業
適切な頻度で見直す
5.実行(Doing)
仕事をやっつける作業
ストレスを視覚化する
バブルマップがおすすめ

このようなサイクルを繰り返すことで、正しい優先順位で仕事を片付けることができますし、新しいことに取り組む余裕も出てきます。
ところが、実際は処理の分類作業でつまずいてしまう人が多いようです。
提唱者デビッドアレンのフローチャートだと、仕事の分類に完璧さを求められているようで面倒くさそうに思えてしまいます。
そこで田口さん考案のものぐさGTD!だと直感的にわかりやすくてGOODです!
●ものぐさGTD
-やらない:やめてしまう。
-2分でできる:今やる!
-Next Action:今週片付ける!やる気があるときに見直す!
-Project:今週考えてみる、やる気の出ないときに見直す。
-Someday/Maybe:今週手をつけない、毎週見直す。

このリストのうち、下の3つを適切な頻度で見直すことが重要なのであって、あとで必ず見直される限りは分類が間違っていても大丈夫、というのはまさに目からウロコでした!
それに、GTDでいう"週次レビュー"だと、毎週一度に全項目を見直さなければならないような気がしていましたが、これでずいぶん気が楽になりましたね。
"ストレスフリーな仕事術"だけに、レビューの作業にストレスを感じさせない仕組みづくりが秀逸だと思います。

そして、百式@田口さんの開発思想として紹介されたのがこちら。
デザイン文具を意識したというcheck*padは、まさに機能を削ぎ落としながらVersion Upさせてきた、使える洗練されたツールであると思います。
1.メタファーを持つ
2.ライバルを持つ
3.何が削れる?が設計思想
4.自分の問題解決=情熱
5.運用コストの最小化


続いて、サイドフィート社赤松さんの仕事術。
こちらは同じGTDでも、GassyukuTte Douyo?ということで開発合宿の効用について面白く語ってもらえました。
(以下『GTD?』と略してGTDと区別します)

GTD?では、次々とサービスを生み出す原動力として機能していることからも十分わかるように、短期間で成果をあげる方法として有効活用されています。

GTD? Frameworkとして考える要素は次の3つ。
1.JKD=J KonDo
:自分との戦い
2.PRM=Prototype Review Meeting
:プチ目標、アイデア出し、ナレッジシェア
3.TAB=Take A Bath
:環境を変えて気分を切り替える手段

日常業務に埋没すると新しいサービスが生み出しにくくなりますが、開発合宿という「行動フェーズ」を確保することで、日常を「思考フェーズ」に集中させることができるそうです。
ただし、開発合宿自体に慣れてしまうと、合宿を言い訳にしてしまう危険があるので要注意とのこと。

合宿の最終目的は新サービスのリリースですが、赤松さんが考える製品開発に必要なものは次の3つ。
1.CXP=Concept×Product
-Concept:ベンダーが作る、あとで変えられない
-Product:ユーザーが作る、あとから変えられる
→Coceptの定義づけが重要
2.MIS=Make It Simple
-わかりやすくシンプルに、最大の改善は機能削減
3.RFW=Release FrameWork
-残り2割を作るのに8割の時間がかかる
リリースするまでの作業をテンプレート化することで作業工程を把握

最後のまとめとして、
・GTD?は安心できる「行動フェーズ」を確保することで日常的に生産性を向上させるものである
・GTD?は都合良く、詰めが甘いのにすぐ開き直る30代の基本特性を打破するためのLifehackとして有効である

最近読んだドラッカーの本にも"心地よくなったら変化を求めよ"という言葉がありましたが、GTD?はまさに日常の変化によって成果を得るものとして有効だと思いました。
なお、当日の発表資料はMY RSS管理人ブログに掲載されています。

非常に有益なイベントで、GTDの理論と成果を感じるすることができました。
もう一度『ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則』を読んで、自分なりのGTDを極めてみたいと思いました。
| Challenge100 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(2) |
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[lifehacks]ものぐさGTD
ニシハノススメ。 | Challenge017 Life Hackers Conference 2006 ●ものぐさGTD やらない:やめてしまう。 2分でできる:今やる! Next Action:今週片付ける!やる気があるときに見直す! Project:今週考えてみる、やる気の出ないときに見直す。 Someday/Maybe:今週
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